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もけ
作業療法士
今日もただ笑って生きたいだけの
忙しないレズブロガー。

楽しいコト、良いモノ、便利なモノなど節操なく紹介します。普段は立派にツイ廃。人生を語るラジオ【レズの限界】チャンネルもやってます。

もう一度言います、ツイ廃です。
よくスペースでも喋ります。
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書籍要約レビュー:「話し方」を上げるには「聞き方」から!「人は話し方が9割」

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もけ

こんにちは、もけです。
今日は会話のお話です。

相方

私、口下手というか、
会話で損することが多いなあ

そんなつもりなくても
怒らせちゃったり。

本当に伝えたいことが
「ここぞ」って時に
上手く伝えられないよ…

もけ

この本で取り上げているのは、
まさに活かせる内容だよ。

「職場や家族、友人、恋人といった身近な人との人間関係を円滑にするコツ」なんだ。

人は話し方が9割
人は話し方が9割 永松茂久著 すばる舎

✔この記事を読んでほしい人
・会話が途切れて続かない
・自分の思いを正直に言えない
・または正直すぎて損をするタイプ
・なぜか相手を怒らせてしまう
・コミュニケーションが何となく苦手
・初対面で何を話せばいいかわからない

なぜか怒らせちゃう人は必見

これ、当てはまらない人のほうが
少ないのではないでしょうか。


それくらい、多くの人は話し方にコンプレックスを抱いています

目次

自己肯定感で話し方は上手くなる

自己肯定感を失うべからず

「人前で話したら頭が真っ白に」
「何を言っているか分からない」
「声が小さい」

こういった苦い経験で
自分は話すのが苦手」と思い込んでいませんか?

これは話し方における
自己肯定感」が低くなってしまっている状態です。

話すことへ苦手意識のある人の多くは、数少ない失敗や誰かの指摘がきっかけになっています。

本書の心に残ったフレーズを紹介します。

相手の言葉を、必要以上に重く受け止めない

人は話し方が9割 永松茂久著

私の嫁の体験談を例に出すと
(とある看護師さんに怒られた話)

「少し痩せましたか?」

そんな患者さんとの他愛のない会話を聞いた看護師さんが、嫁を突然怒りつけました。

「寝たきりなんだから当たり前でしょ!」

自信無くすかもしれないのに、安易に言っちゃダメだよ

患者さんは傷ついているわけでもなく、嫁との信頼関係もできている人でした。

患者さんは笑顔で

そうなんだよ~骨と皮だな(笑)

そうやって笑っていて、落ち込んでいるわけではありませんでした。

しかし看護師さんは患者さんがどう思ったかを確かめることもなく自分の価値判断基準のみで、嫁に強く注意したのです。

それ以来、彼女はしばらく

男性は痩せたっていうのはNGなのか…じゃあ今まで私がしていた雑談もダメだった…?


そう考えすぎて、患者さんに話しかけることを控えてしまう時期がありました

人それぞれ言い分もあります。

「本当にその言葉で傷つく人もいた」
「だから慎重にね」

そうアドバイスしてくれたのかも
…とも取れます。

でも本書ではこんな1つの答えをくれます。

今まで、おそらく何百人と出会ってきた中で、たった一人から言われたことを気にして委縮するなんてもったいない

この人はそういう話が嫌いなんだな」くらいに受け止めて、同じ質問や話をしなければいいだけの話です。


では失った自己肯定感は
どう取り戻すのか?

そのヒントに進みましょう。

「全肯定」で自己肯定感を取り返せ

キーワードは全肯定です。

話している相手を否定しなければ、相手もあなたを否定しなくなる

人は自分を「肯定してくれる人」を
肯定するものです。(=相互全肯定

相手を肯定すると同時に、【あなた自身が否定されることもないようにする】ということです。

「お互いに否定のない空間」に身を置くことで、自己肯定感を高める

嫁の体験談でいえば、そもそもどうしても関わらないといけないとき以外、その看護師さんに近寄らなければ済むのです。

「次はどう声掛けしたら怒らないかな?」なんて色々悩ませながら、苦手な人との会話の解決策を探さなくていいんです。

「また会いたい」と思われる人との差

会話がうまい人が知っている3原則

コミュニケーションが得意な人は、
次の3原則を理解しています。

✔人は誰もが自分のことが一番大切であり、自分に一番興味がある生き物である

誰もが自分を認めてほしいし、自分のことを分かってほしいと熱望している

人は自分のことを分かってくれる人のことを好きになる

つまり一番興味のある「相手自身」
主役にすれば相手の感情は高まる

「自分を主役にしてくれるあなた」のことを好きになるという心理です。

私のことが好きなあなたが好き。
(これがこの記事の真理)

私はこれを読んで「職場で患者さんと関わるための必須マインドだ」と感じました。病棟は戦場です。これらを無意識にでも出来ていないと、仕事にならないんですよね…(笑)

逆に、どんなに落ち着かない患者さんでもこれらを意識して相手に関わるだけでとても落ち着いてくださるのです。

それくらい重要なコツです。
ぜひ覚えて帰ってくださいね!笑

話し方は「聞き方が9割」

なぜ話し方のため
聞き方が重要というのか?

今さっき挙げた3原則を思い出してください。

「人は自分に深い関心を持ってくれる人を好きになる」

そうした相手の自己重要感を高めるのに最も有効なのが、聞き方をマスターすることなのです。

これはとても共感のできる項目でした。

なぜなら私の働く病院という場所は

「不安で話を聞いてほしい人」

「自分の体がどれだけ辛いのか、誰かに分かってほしい」

そんな色々を抱える患者さんで
あふれているからです。

相手の反応や気持ちに心を配り、言葉を選びながらも「聞くことに徹する」

これができれば
人生が変わります。

まずは聞くとはいえど、
相手に話させるためにはどうしたらいいのか?

次項で紹介する拡張話法を使ってみてください。

相手に話させる拡張話法

拡張話法とは?
相手が自分で自分の話を広げてくれる、便利なテクニック

拡張話法には5つの順序があります。

  • 感嘆
  • 反復
  • 共感
  • 称賛
  • 質問

ちょっと単純な例で
申し訳ないですが(自作例↓)

【最近走ってるんだ】 

「えー!(感嘆)」
「走ってるんだ、すごい!(反復)」 

【朝に早く起きてやってるんだ】

「早起き大変だよね!(反復・共感)」
「続けられるなんてさすが!(称賛)」
「どんな靴で走ってるの?(質問)」

この拡張話法を使う最大の目的は
相手の話を広げることです。

この方法で話を広げると、
相手は気持ちよく沢山話してくれます。

「気分よく話せたな」という印象が「また会いたい」に繋がるのです。

自分が「話す」のではなく
相手の話を「広げる」

口下手で会話が広げられない人は、これを意識的に使えれば本当に楽になります。

私は死ぬほど人見知りでコミュ障でした。でも今は、患者さんと初対面でも好印象を持ってもらえるようなセラピストに変わっていきました。

相手に話させる

これは強いスキルです。

あとは話を聞いた内容から質問をしてさらに広げていければ、共感したりと自然に会話が繋がっていくからです。

話し方を磨くコツ

力みを捨てよう

考えすぎずにリラックス。
意識していれば、いつか慣れるはず。
  • 話が苦手なら苦手と開き直ってもいい
  • 流ちょうに言葉が出なくでも、焦らなくていい
  • じっくり言葉を選びながら、ゆっくり話せばいい

「うまく話そう」という姿勢が透けて見えると、「自分に取り入ってメリットを得ようとしている…?」と受け取られ、気持ちが離れてしまうものです。

「うまくやってやろう」オーラが出ている人って見てて聞いていて、察しますよね。

そんなに気張らなくていいんです。

相手の求めている話をしよう

人は好き嫌いの感情で動くものです。

・自分がしたい
・自分が正しいと思う話

こういった話ばかりを一方的にするのではなく

相手が好きな話をする

これで居心地の良い印象が持てます。

あくまで相手とうまくコミュニケーションをとろう!という場面での話ですよ。友人や家族とは気楽にお話してくださいね。

時に患者さんと時事的なお話をしていると、政治の話題でとにかく痛烈に批判したりします。「あの政治家はダメだ。あの国は本当に良くない!!!」など…。

そんな時、あなたならどうしますか?

自分はそう思いません!

と擁護しますか?

しませんよね。

そこでは「そうですよね」とある程度話したいことを話せるよう、場を用意してあげるよう徹します。

相手ファーストの精神ですね。

もちろん話の方向を批判から共感や話題の転換へ色々誘導して、平和的な話題までこぎつけたりもしますが…そこはまた応用的に、臨機応変さを培えます。

しくじりこそ最強のネタ


人生で成功し続ける人はいません。


多くの人が失敗をし、悔しい思いをしています。あるあるな失敗談はいくつかストックして、ネタにしてしまいましょう!

失敗談が、相手を安心させる最強の処方箋!

私も色々損してます!!

お金を失ったり、同性愛を認めたくなくて無理やり男性と結婚しようとしてメンタルが持たずに2週間で破局したり(笑)

今はやっと笑い話です。

「正論」の扱いに気を付けよう

無慈悲で強力な攻撃に
なり得るので要注意!

嫌われることは言いたくないですよね。


でも時には指摘しないといけない場面もあります。

「正論」ほど伝え方が難しく、使い方一つで相手を傷つける恐れのあるものはありません。

時に正しすぎる正論が、
相手の逃げ道をふさいで追い込んでしまう。


「正論」だからこそ、
真正面から言わない配慮が必要です。

正論は「ストレート」ではなく
「変化球」で伝える

:相談を受けたが、相手なりに一生懸命頑張っている(ストレートに伝えにくい)

「私の友達が全く同じことで悩んでたことがあってね」

このように、架空の友人や先輩とのやり取りということにして話すことで、相手は「自分への非難」と取らずに素直に耳を傾けてくれます

正論をそのまま言うのは、「あなたは間違っている」と正面から斬りつけるようなもの

相手も身構えて臨戦態勢を
とっても仕方ありません。

「私も同じ間違いをしたことがあって」
「上司に言われたことあって」

相手目線に寄り添って、
共感を得るような伝え方をしましょう。

番外編:嫌われる人の話し方

ここまで人に好かれる話し方を紹介してきましたが、嫌われる人の話し方にも共通点があります。

「4Dワード」を連発する人です。

でも だって
どうせ ダメ

「でも」ではなく、
「そうだよね、ただこういうのはどうだろう?」と

まず相手を肯定(全肯定!!)することで、やり取りが柔らかくなります。

言葉のクセは、
人格のクセです!

まとめ:話し方を極めるには聞き方が大事

会話では「相手に話させ、広げる」ことが
大切だということがわかりました。

自分が話したいことを話すのではなく、相手が気持ちよく話せるような、そんなちょっとした工夫が会話を劇的に変えてくれます。

話し方で自己肯定感が高まることは、誰にとっても良い好循環を生み出します。

そんな明るい気持ちにさせてくれる良い本でした。

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今回紹介した内容はほんの一部です。

この記事を読んで気になった人はぜひ手に取って読んでみてくださいね!

この本とはまた一味違う、大企業の社長や役員にも教える話し方のスペシャリストの具体的な実践本「世界最高の話し方」こちらの記事もどうぞ!

相手の話をいかに気持ちよく引き出せるか。

それがあなたの「話し方」のレベルを上げてくれるでしょう!

誰かに一回や二回言われたことなんて、どうか気にせずに!

ありがとうございました。

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