こんにちは!
もけ(@beylike1)です!
ブログを始めて数か月が経過。
Googleアドセンスにも無事合格。
こんな方、いませんか?
それからアドセンス収益が全然出ない!!
「クリック単価が1円とか…雀の涙です」
はたまた
「1クリックなのに3桁の収益…?」
クリック単価っていったい何なんだ。
ナニコレ状態。
そういうわけで、今回はGoogleアドセンスの広告クリック単価について調べてみました。駆け出しブロガーさんや、ブログ仲間の皆さん、良かったらちょっと見ていってください。
こんな人におすすめ!
・駆け出しブロガーさん
・アドセンスに合格した人
・アドセンス収益が伸び悩んでいる人
・アドセンス収益の仕組みを知りたい人
結論から伝えると、
クリック単価が0~1円になる原因は
✔広告単価が安い
✔無効クリックだった
✔インプレッション収益だった
こんなパターンの可能性が考えられます。
後半はクリック単価の変動のポイントについても触れています。
それでは詳しく見ていきましょう!!
ブログをこれから始める人へ。
ざっくりと収益を得る仕組みを解説してます!
クリック単価の平均はいくらくらい?
Googleアドセンスは、より良い記事・コンテンツを提供してユーザーを集め、そこで掲載している広告がクリックされることで報酬が発生します。
しかし、広告はクリックされても収益が「1円」、「0円」ばかりになってしまうことがあります。その原因と対処法についてご紹介します。
クリック単価とは?
クリック単価(CPC)とは?
アドセンス広告が1回クリックされた時の収益単価
1クリックの平均単価は大体20~40円くらいが多いです。これは広告主が決めるものであり、種類やジャンル、サイトによっても変動するため、あくまで目安です。
広告のクリック単価は広告主が決定し、宣伝内容に応じて競合広告より高いクリック単価が支払われる場合もあります。
Googleアドセンスヘルプより引用
クリック単価はジャンルによっても変わる
広告の種類・ジャンルによってもクリック単価は変わります。
クレジットカード、金融
口座開設、転職、投資
自動車、保険、不動産
出会い、美容(脱毛・エステ)など
これらは一般的に、
クリック単価が高いジャンルで有名です。
う~んたしかに、オープンに話せないジャンルが多いですね。こっそりブログで調べたくなるような、その上お金になりそうな案件が多そうな界隈です…(違う)
冗談はさておき、
多ジャンルと比べて
どういう違いなのでしょうか?
それは成果報酬の違いです。
成果報酬が高い内容=広告の報酬も高い
広告をクリックした先で、仮に成果が出たとします。
その報酬が大きい広告ほど、クリック単価が高いのが基本です。広告するサービスの契約で得られる利益が大きい場合や、契約した顧客と長期の取引が見込める業界ほど、高く設定される傾向があります。
キーワードで言えば、
「マンション 相場」
「転職 エージェント」
「中古車 買取」
「英会話 教室」
というようなものです。
広告主はこのようなキーワードを入札するのですが、その額がクリック単価に影響するんですね。
利益の大きい契約=広告費に多くつぎ込める
顧客との取引期間が長くなる=将来的な利益が見込める
こういった、広告主の意向も関わっているわけです。
加えて、クリック後の「広告案件の成果への貢献度」もクリック単価に関わります。スマートプライシングという言葉とあわせて後述します。
ちなみにココに設置した広告、
どんなジャンルなのかな。ソワソワ。
クリック単価が下がる3つの原因【1円の理由は?】
スマートプライシングの影響
Googleアドセンスには「スマートプライシング」というシステムが存在します。
先ほど述べた「広告がクリックされたその先でどれだけ成果が出ているのか」を解析し、その成果率に合わせてクリック単価を増減させるという機能です。
広告をクリックした人の行動によるので、
サイト主の私たちが関与できる領域ではありません。
※しかし、ここで留意すべきは
「とにかくクリック数を稼ぐ」という方法では単価を下げる可能性がある
という点です。
誤クリックは防いだ方が良い
もちろんGoogleは広告主を大事にします。
成果にならないクリックに報酬を払う、というのは広告主にとってはデメリットでしかありません。
そのためGoogleは
スマートプライシングのシステムを使って…
「クリック数は稼ぐけど、成果が出ない(=無駄クリック)」というようなサイトは単価を下げることがあります
クリック単価が低い原因の1つとして、スマートプライシングで低評価になっている可能性があります。
明らかに単価が低い人は、
誤クリックが多いのかもしれません。
クリックされた後にすぐに直帰してしまう人が多いと、クリック単価はかなり下がってしまうんです。
とにかく押させよう!!
そんな思いでトラップの如く広告を配置しても、間違えて押した人が一瞬で閉じてしまうとクリック単価は下がってしまう可能性があります。
誤クリック狙いは、1つの方法かもしれませんが、長くしっかり続けたい人は、広告の位置などを見直してみるのも手です。
そもそも広告単価が安い
広告単価が安い広告はこれだ!!
とは出すデータがありませんが…
先ほどの説明のような考えでいけば、広告主の利益に左右されることから、「契約時の利益が少なそうなジャンル」が考えられます。
それでも1円ほど低いことはあまり考えられませんが…
インプレッション収益の可能性
インプレッション単価とは、「表示回数 1,000 回あたりの単価」です。 インプレッション単価広告を掲載する広告主様は、表示回数 1,000 回あたりに支払う価格を設定し、広告を表示するプレースメントを選択します。 料金は広告が表示された回数に応じて発生します。
Googleアドセンスヘルプより引用
難しく書いていますが、つまるところ…
インプレッション単価広告の場合、
サイトのページに広告が表示されるたびに収益が発生
ということですね。
どの程度稼げているのかは、インプレッション単価(CPM)を参考に確認してみてもいいですね。
※インプレッション単価=広告が1000回表示されたときの単価のこと
CPMが10だとしたら、広告が1000回表示されると100円の報酬が発生します。100回表示なら10円ですね。このように表示だけで報酬が入るシステムを「インプレッション報酬」と呼びます。
「0円~1円」と少なくなる要因は?
考えられる要因は2つ
平均20~40円と言われている中、
収益が少額になる原因は何なのでしょうか?
以下の要因が考えられます。
・クリック自体されていない
・無効クリックと判断されている
アクセス数が少なくてクリックをされていないというパターン。
耳が痛いです。
アドセンスで広告クリックをしてもらうためには、ある程度のアクセス数は必要です。私と同じくギクッとしたあなた。お互い長く続けて頑張りましょう…。
大事なのは良いコンテンツ作りはもちろんですが、まずは継続です。
なお、ブログを始めて3か月の私に言われても説得力はない模様。
ちなみに広告主の予算や広告数によっても単価は影響を受けますから、その場合は先ほど挙げた要因の限りではありません。見えない部分、ムズカシイ…。
無効クリックとは?
クリックされても収益にならないのは、無効なクリックが原因かもしれません。無効なクリックはどんな場合を指すのかを確認しておきましょう。
・自己クリック
・不正なクリック
・ミスクリック(直帰)
自己クリック
ご存じの通り、自分が設置した広告をクリックすることは禁止事項です。これを繰り返せばポリシー違反でアカウント停止になってしまいます。
私もアドセンス広告を初めて設置した時には、「ちゃんと機能しているのかな」とクリックしそうになりました。確認したい気持ちは痛いほどわかりますが、耐えて初収益の瞬間を待ちましょう。その時は一緒に喜びます。
友人や家族が良かれと思って
ポチポチするのもダメです。
ブログを教えても、そこは事前に伝えましょう。
自己クリック分は基本収益からは除外されます。誤って1回くらい広告をクリックしてしまった程度なら、報告することもないレベルですが、意識的には絶対NGです。十分気を付けましょう。
不正なクリック
不正なクリックとは、ロボットによるクリックや、いわゆるアドセンス狩りのようなパターンでのクリックを指します。このような場合も収益にはなりません。
アドセンス狩りとは
特定の人が【一定期間内】に何度も意図的にクリックすること
アドセンス狩りを受けると、
いきなりアカウントが停止になったり…
ブログ運営における脅威です。
現在はGoogleが自動で検知して、収益から除外してくれるようになったという話も聞きます。しかし、不正クリックに気付いているのに何も対策をしないで放置すると、狩られてしまうかもしれませんので要注意。
不自然なクリック数
PV数との不均衡
「これはアドセンス狩りでは?」
違和感に気付いたらすぐにGoogleに報告しましょう。
無効なクリックの連絡フォーム – AdSense ヘルプ (google.com)
ミスクリック
これは先ほど説明した「成果の無いクリック」を含みます。
広告を見るつもりがなかったのに、
誤ってクリックしてしまうものです。
たまにありませんか?
広告を間違えて押してしまって、
一瞬で飛んだサイトから戻ること。
あれです。
小さな×をクリックするまで消えないやつとか…
あれかなり邪魔だなって思いませんか?
広告主はお金を出していますから、そんな場合のクリックには何のメリットもありません。広告主を守るための0円ですね…。
重なりますが、意図的なミスクリックを誘ってしまうと、たとえ「気になる」と思ってじっくりとクリックしてくれた人がいても、単価が下がる原因になります!
✔確認
誤クリックされやすい所にアドセンスを配置しないよう注意
結論:クリック単価は、そのサイトでクリックされて「売れるかどうか」に左右される。
正直な話、無効クリックとかを除外して考えると
クリック単価はサイト運営者のコントロールの及ばない要素です。
見てくれた人が広告をクリックした先で実際に契約するかどうかまでは、私たちサイト主は狙う術がありません。Googleも公式でその旨は伝えています。
大事なのは次の点です。
「このサイトで広告経由で売れる実績が増えれば、あなたのサイトの【広告枠としての価値】が出てくるから頑張ってね」
要するに、
・記事内容
・見ているユーザー
・貼られている広告
これがマッチしていれば、クリック単価は上がっていく。
もし広告のクリック単価だけに着目したいのであれば、
「見てもらうユーザーを具体的に絞る」
「ターゲットを明確にした記事を書く」
「明確な目的にマッチした広告を出やすくする」
突き詰めるほど難しいですね。
グーグルアドセンス…
最後にまとめます。
・クリック単価0円は無効クリックの可能性あり
・クリック単価を上げる確実な方法はない
・記事内容やユーザーとマッチした記事では単価が上がりやすい
あまり意識しすぎると
自由に書けなくなる。
何にせよ、愚直に継続することが大事。(かもしれない)
私のように雑記ブログを書いているブログ初心者さんは、「何でも書ける」という雑記のメリットを生かすためにも、あまり意識しすぎない方が良いかも。
特化ブログかつ、単価の高いジャンルは広告主・サイト運営者共に熾烈な争いが繰り広げられています。
雑記は何を書いてもいいし、記事ごとにどこから流入が見込めるかもわからない分、強力なライバルも少ないです。(それぞれバラバラに動いているから)
・おすすめの物に焦点を当てて
・良し悪しを伝えた読者ファーストの
・商品ありきのアフィリエイト記事
そのほうが収益になったりとね(笑)
良いモノといえば、kindleとかどうですか…
良かったら見てってね…(やけくそである)
私は全然どちらも見込めないので、今後も精進します…。
それでは、またどこかの記事で出会えることを祈って。
ありがとうございました!
(慣れない調べ物をして疲れた…)
お疲れ様、2~3桁ブロガーさん(笑)
普段はただのレズなので、
私の失敗談も見てね。
(やけくそである)
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