こんにちは、もけ(@moke__L)です!
Twitterのスペース、使っていますか?
今回はスペースの使い方と注意点について、
ヘビーユーザーである私がまとめます。
こんなお悩みを解決します◎
▶楽しみ方が分からない
▶スペースの使い道が知りたい
▶利用する時の注意点が知りたい
・そもそもスペースって何?
・どんな機能があるの?
➡機能的な使用方法はコチラ!
スペースの録画機能も実装されました。
Twitterスペースの使い方‐具体例4選‐
さて、実装直後から今日まで、毎日のようにスペースを使っている私の経験則から語ります。
これが、スペースの
使い方だッッッ!
※あくまで一例です。
一応真面目なものから
紹介していきます、一応。
話題やテーマを決める形式
まずは鉄板、話題やテーマを決める形式。
内容は本当に何でもOKです◎
~テーマの一例~
▶恋バナ
▶婚活の話
▶アニメの話
▶転職の相談
▶美容関連の話
▶海外旅行の話
▶おすすめ映画の話
▶おすすめふるさと納税
etc…
~界隈共通の話題で楽しむ~
▶主婦仲間
▶投資家界隈
▶ブログ仲間
▶ゲーマーや絵師仲間
etc…
〇〇について話しましょう!
具体的にテーマが決まっているスペースは、
リスナーとしても入りやすいです。
「あ、この話題は私も聞きたい!」
スペースのタイトルで内容が分かる。
期待した内容の会話や情報を聴くことが出来る。
➨リスナーの需要と、スピーカーの供給が
成り立ちやすい形式といえます。
ホストとして開くなら…
テーマを具体的にすると、同じ趣味や価値観の
スピーカーも集まりやすいかもしれません!
有益な情報を得られる
良い活用例ですね◎
講義&質疑応答を取る形式
これもいわゆる有益系スペースの形式です。
▶ある分野に精通した人が、
講義形式で発信する
▶聞きたいリスナーが集まる
(受け身形式)
例えば…
ある程度の内容を講義した後に、
リスナーからの質疑応答時間を設けたり。
講義者と別に、MC(進行役)が流れを調整したり。
発信者や企画力によっては、かなり人の集まる
スペースになることも多々あります◎
質疑応答の仕方の例
▶質問時にスピーカーに上げる
▶DMやリプで募集して読み上げる
→大人数の前で話すのが嫌な人でも◎
有名なインフルエンサーや、
その道のプロに生で質疑応答が出来る。
聞くだけでも
貴重な機会です
リスナー参加型のスペースは、
真面目な講義系以外にもあります。
ラジオ配信のように、リプやDMを読み上げたり。
みんなで作るスペースは楽しいです◎
大喜利スペースとか、
見かけて楽しそうでした◎
(たまに地獄のスペースと化すのも含めて…笑)
こういった有益系スペースは、アーカイブがあれば聞き逃した人も嬉しいかも。
インフルエンサー同士の絡みを聞く
これはファン的な楽しみ方…。
言い換えるとエンターテイメント、
推し活、暇つぶしです。
その界隈のインフルエンサーが話していると、自然とまた同じようなインフルエンサーが集まってきます。
そんなインフルエンサー同士の会話を聞く。
これは結構ファン心を満たす楽しみ方ですね。
隙あらば、お話してみたり◎
ちなみにチケット制スペースも開始され、
有料で配信する有名人も出てくるかも?
お待たせしました。
次からが本編(現実)です。
今までのは前座。
ここから先が現実です。
ただの雑談系【ここが本編】
とにかく使い方が多種多様なスペース。
私が知る限りの「スペースの使い方」を、
まず一覧で書き出してみます。
▶暇スペース
▶通勤スペース
▶雑談スペース
▶朝活スペース
▶猥談スペース
▶勉強スペース
▶料理スペース
▶寝落ちスペース
▶作業用スペース
▶大喜利スペース
▶弾き語りスペース
▶悩み相談スペース
▶読み聞かせスペース
▶テレビ映画実況スペース
▶酔っぱらいの飲みスペース
ざっと思いつくのはこの辺ですかね。
ただ各々が作業していたり、
同じ映画を見ながら雑談したり。
時にはスペース内でお酒を飲んだり。
ホストが1人で寝落ちしたり。
雑談こそ、スペースをする人の
個性が光ります。
正直、9割は雑談や作業スペースです。
普段リプで絡んでいる仲のいいフォロワーさんと、
気軽に「会話」が出来るという体験。
仰々しいテーマなどなくても、
それがワクワクして楽しいんですよね。
コロナ禍で会えないからこそ一気に馴染んで、
SNSの仲間との距離感がグッと縮まった気がします。
どう思い返しても
雑談しかしていません…
オフ会で実際に会って仲良くなる人も
時々見かけるようになりました。
オフ会は注意点も多いので、しっかり
リスクを管理してくださいね!
令和の今、新しいコミュニティのカタチとして、
個人的にはSNS経由での友人も全然アリですが…
ネット上の誰かの悪意は、
悪意は文字や声だけでは見えません。
\最後は自己責任ですよ/
Twitterスペースの使い方‐使った感想‐
声でのつながりが新鮮
普段は文字でやり取りしている相手と
実際に【声】で繋がる。
とにかくこれがもう新鮮でした。
何度か話す機会があったり、リスナーとして声を聞いているうちに、心理的な距離感が縮まります。
ああ、この人は本当に
「居る」んだな…
文字でなく【声】で繋がるからこそ感じる…
これは音声発信の大きな特徴ですね。
個人間の通話とも違う、オープンな場での
偶然の交流がまた面白いです。
スペースで話していると、
フォロワーさんが増えました。
(アリガタイ…)
文字だけのTwitterでは味わえない、
相手の人となりを知ることができます。
声のイメージができると、普段のツイートもより一層人間味を感じながら読むことができたり。面白いですね。
音声配信、良いですよ。
ラジオ配信ができるstand.fmもおススメです。
ホストの大変さを知る
実際にやってみて思うのは、
ホストが意外と大変だということです。
~ホストの大変さ一例~
・ごく稀に荒らしが来る
・閉じ時が分からなくなる
・開いたはいいけど話せない
・時には進行スキルも必要になる
・スピーカーが来ないと一人語りになる
・スピーカーを上げすぎて収集がつかない
ホストには色々な権限があります。
ホストはスピーカーの招待や承認、
場合によってはブロックなどを行えます。
これらを駆使して、【時には】スペース全体の雰囲気作りをしなければなりません。
流れや雰囲気なんて、雑談なら
気にする必要もありませんが……◎
どちらかというと…
個人的には「閉じるタイミング」が
一番難しかったりします。
「盛り上がっているけど、もう寝たい」
「閉じようと思った頃に、人が集まる」
「純粋に楽しくて閉じられない」
フォロワーさんを例に。
➡りょう兄さん(@ryo_seyade)
この方は、夜も深まった時間帯に
「出て行ってください」スペースをしています。
雑談などを終えて寝たくても、リスナーさんが
居座って【寝かせない】という新しい遊び。笑
見かけると、つい
入りたくなるんです。
そんなこんなで、つい盛り上がって
延長、延長…なんてことが多々あります(笑)
スピーカー・リスナーが一番楽
今の話をまとめると、初めての参加なら
間違いなくホスト以外が楽です。
まずはリスナーでいいので「聞いてみる」
機会があればスピーカーで話してみる。
「上手くしゃべれないから…」なんて
気にせず飛び込んでみましょう!
それでも「話し方に自信がない!」
という方は、こんな本も参考になります◎
距離感が縮まり、実際に会いたくなる!?
よく話す相手やグループが出来ると…
その中でも気の合う人に巡り合うことも。
するとどうなるか…
そうです、オフ会です。
Twitterオフ会、結構多いです。
ただし、SNS経由のオフ会は危険もあります。
オフ会のリスクはキチンと把握して、
自己責任で楽しみましょう!
オフ会が初めての方
まずこちらの記事を読んでみて下さい!
Twitterスペースの注意点
最後に、スペースの注意点を少々。
特に1つ目は要注意です。
時間が溶けます
ここまで読んで下さったアナタなら、
もうお察しの通りです。
睡眠時間が削られるパターンも散見されます。
つい盛り上がったり雑談したり、作業をしたりしているうちに、下手したら数時間ほど溶けるので要注意。
対処法
・時間を決めて開く
・タイトルに時間を記載する
それでも延長されがちなので…
自分のスケジュールと体調には注意!
週末の夜は特に、
みなさん活発です…!!
時にはトラブルや炎上も
仲良し同士の雑談では、つい同じ界隈にいる
他のアカウントのうわさ話も出がちです。
それが何事もない範囲ならいいのですが…
悪口や批判、うわさ話、個人情報の漏洩など、場合によってはトラブルに発展することも。
恋愛話の最中に過激な意見が出たり、
色々なきっかけで炎上する場合もあります。
会話だからこそ出る「ついうっかり」な
発言にも、一応注意しましょう◎
でもこのリスクは「文字として残る」
ツイートでの炎上に比べれば小さい事です。
ちなみに…
スペースの記録(アーカイブ)は残りません。
しかし、リスナーさんはいます。
聞いている人の数だけ、どう解釈されて、
どう広まるかは分からないのがSNS。
Twitterの拡散力を甘く見ず、過激・不適切な発言や人の悪口などは言わないが吉ですね。
SNSも現実との距離が
縮まっている証拠ですね…
時にはホストの力量が問われる
・誰のリクエストを許可するのか
・必要ならばブロックできるか
・どんな人数で構成するのか
ホストの力量で、スペースの雰囲気は変わります。
注意!
時には荒らしがスピーカーに上がってきて、
その場の雰囲気が壊されることも。
そんな時にはブロック機能を活用しましょう。
ホストはスペース内の参加者を任意で
ブロック(その場でだけ追い出す)出来ます。
「キックする」と言ったりもします◎
詳細は別記事で解説しています!
ホストにだけ与えられる権限が多い反面…スペース内で配慮する必要性が高いのもまたホスト。
そこまで気にして使っている人なんて、
そうそういませんけどね。
大きなスペースをやる訳でもないなら、
聞き流して、気楽に適当に楽しみましょう◎
結論:Twitterスペースの使い方は多種多様。
それでは内容のおさらいです。
スペースの使い方の例
・テーマに沿った会話
・講義&質疑応答形式
・好きな人の声を聴く
・多種多様なその他雑談
雑談枠の使い方は、本当に様々です。
仲間と気軽にグループ通話するような、
そんな気軽さで楽しんでみて下さい◎
次に注意点のおさらいです。
スペースの注意点
・時間が溶ける
・ホストは地味に大変
・トラブルの元になる可能性
Twitterの拡散力を考えれば、文字として残る
ツイートの方が炎上しやすいでしょう。
ただ会話という気軽さゆえの、軽率な悪口や
個人情報の漏洩には気を付けて下さいね!
どこの誰が聞いているのかは、分かりません。
そしてアイコンの向こうには、人間がいます。
それをお忘れなく!
いかがでしたか?
現ツイ廃の私が、実際に使っていて思う
スペースの全てを書き記しました。
これからスペースを始める人への、何らかのヒントになれば幸いです!
私もよく参加しているので、
ぜひ無益な雑談でも…!
ちゃんと夜は寝るんだよ…
ありがとうございました!
こんな解説も真剣にしています。
コメント