こんにちは、もけ(@moke__L)です!
共通の趣味を持つSNS上の相手に「オフ会」に誘われたら、あなたはどうしますか?
特に「自分はコミュニケーションが苦手」と感じている人にとってはハードルも高く、思わず身構えてしまいます。
本記事ではいわゆる「コミュ障」な自分がオフ会に誘われたら、参加すべきか、どう対処すべきかを解説します。
結論からいきましょう。
‐コミュ障がオフ会に誘われたら‐
【前提】
▶全く強制ではない
▶断ることは失礼ではない
【対処法】
▶不安なら断るのが無難
▶不安<楽しみなら参加検討
【参加する前の判断材料】
▶まずは通話から慣れるのも◎
▶参加は場所や人によって考えるべき
コミュ障が解説するので、
ぜひ参考にして下さい!
オフ会に誘われて参加に迷っている方は、ぜひ最後までお付き合いください。
コミュ障がTwitterオフ会に誘われたら?
前提:無理に参加する必要はない
コミュニケーションでの失敗経験が多いとか、会話していると緊張するとか、うつなど障害を抱えているとか、苦手意識を持つ理由はそれぞれです。
私は子供のころから
「あがり症」です。
自己肯定感も低く、
会話は苦手でした。
しかし、そういった “コミュ障か否か”は関係なく、まず前提として「無理に参加する必要はどこにもない」ということを確認しましょう。
参加を断るのは失礼ではない
誘われて、断るのが申し訳ない……
迷惑をかけているのでは……
印象が悪いのでは……
自分だけ不参加なんて、と、
そんな風に考えてしまうこともあります。
でもネット上のオフ会に参加するかしないかは、その人の自由です。
むしろ顔も見たことがない同士で積極的に「会って話そう!」と行動することにはリスクも生じます。
「実際に会ってみたい」と思えるような相手がいれば、ようやく考えるレベルの話です。
行きたくない、もしくは行けない
事情や理由がある人なんて沢山います。
今すぐ使える行けない理由
▶家庭がある
▶遠方に住んでいる
▶乗り気でない、気が引ける
正直、3つ目の理由でも
全く不自然ではありません。
あくまでネット上の付き合い、と割り切って断るスタンスを貫く。行きたくないのに行く理由なんて、ありません。
誘ってくれた側も「そうなんだな」程度に思います。
住んでいる地方を
そもそも簡単に明かさない。
SNSは自己責任ですからね。
本当に会いたいと思えたら、
その時に考えましょう!
オフ会が怖い理由は?
ネット上では…
→自分のタイミングで、内容も考えて文章が打てる
対面や通話では…
→リアルタイムでの反応が必要
オフ会の場合は目の前に相手がいるため、即レスポンスが要求されます。また言葉だけでなく「表情」や「服装」などの要素も含まれるため、文章だけのやり取りと比べてハードルは高いです。
アイコンや文書でのやり取りの感じと、
現実とのギャップがある人もたくさんいます。
自分は本当はこんな人間なのに……
ありのままを知られるのは怖い
相手がどんな人か分からず怖い
こんな不安を抱えることは、ある意味当然です。
もしも悪い人だったら、ネカマ(SNS上で性別を偽っている)だったら……、まずはリスクを考えてから判断するくらいが丁度いいのかもしれません。
オフ会の注意点についてはコチラでまとめています。
多くの体験談をもとに解説しているので、
リアルな情報を得られます。ぜひ一読ください。
場所や人数、参加者によって判断を
実際に誘われた場合は「判断材料」をもとに参加の可否を決めましょう。
まず誘われた段階で、大体の場所やメンバーは把握できます。不明な場合は、二つ返事するのではなく①や②を聞いてから判断しましょう。
①場所
②時間帯や店
③メンバーの界隈
①~③が何となく分かれば十分です。
具体的に考えてみましょう。
①都内
②夜の居酒屋
③共通のゲーム仲間
どうでしょうか?
あなたの場合に置き換えて考えてみましょう。
①場所的に行けそう?
②お酒の場に対する苦手意識は?
③メンバーは誰が、何人くらい来そう?
①が大丈夫でも、お酒の場が嫌だなと思えば不参加でいいのです。他にもランチや何かのイベント参加など、目的によって変わります。
③は具体的に人数や参加者を
聞けるなら把握したほうが無難です。
「大人数は苦手」
「苦手な人がいる」
「2人きりは気まずい」
上記のような懸念材料が多いためです。
ある程度情報を把握したら、あとは自分が参加したいと思うかどうかです。
無理して行かなくても
全然大丈夫です。
行ってみたいと思えたら
参加してみる、程度でOK。
まず通話から慣れるのも◎
興味はあるけど踏み出せない…
そんな人は「通話」をしてみるのがオススメ。
例えば、ツイッターには「スペース」
という音声通話機能があります。
いつもリプライを送り合う仲間同士で、実際に会話を楽しんだり、リスナーとして聴くことができます。
相手の声を聞くだけでも、その人となりが伝わってきます。
心理的な距離が縮まると「会ってみたい」と思えたり、背中を押してくれるかもしれません。(逆も然りですが)
スペース以外にも、ZOOMやDiscord、Skypeなど多くの音声通話サービスがあります。
LINEを交換する仲でなくても、こういったサービスを利用することで会話を楽しむことができます。会話に慣れることで、オフ会のハードルが下がったり、参加するか判断しやすくなります。
結論:コミュ障関係なく、オフ会はあくまで自由参加でOK
改めて結論をまとめます。
‐コミュ障がオフ会に誘われたら‐
【前提】
▶全く強制ではない
▶断ることは失礼ではない
【対処法】
▶不安なら断るのが無難
▶不安<楽しみなら参加検討
【参加する前の判断材料】
▶まずは通話から慣れるのも◎
▶参加は場所や人によって考えるべき
誘われたらまずは①いつ②どこで③誰が
来るのかを確認して判断しましょう。
それらを確認して、何となくハードルが高いと感じるのであれば、無理に参加しなくても問題ありません。
「参加してみたいけど不安」
という方は音声通話などでコミュニケーションを取ることがオススメです。
実際に会話するということで
ある意味、オフ会前の練習になります。
また普段やり取りしている相手が
どんな声で、どんな人物なのか……?
会話で感じ取れることは多いため、
今後の判断材料にもなります。
共通の趣味を持つ、気の合う仲間が
できるのはオフ会の醍醐味。
昔に比べると、SNS経由で恋人や友達を作るのが「当たり前」になってきています。ただしSNSが抱えるリスクにも十分注意しながら、楽しんでください!
オフ会は慎重に。
行った時には楽しんで!
体験談をもとに「オフ会あるある」をまとめました。
リアルな内容を詰め込んだので、
ぜひ参考にして下さい。
ありがとうございました。
コメント